薬剤師と調剤しない薬店
私達の周囲にもこうした調剤しない薬店形態の店舗は数多く存在しています。
従って私達にもすっかりお馴染みの存在となっていることでしょう。
皆さんもテレビのコマーシャル等のマスコミでこういった店舗が取り上げられることも多いので、よく御存知かと思います。
ちなみにこうした医薬品の店舗販売業は、2009年施行の改正薬事法で新たに設けられた業態です。
法律的に言えば非常に新しい業務形態である、と言えます。
以上は代表的な医薬品販売の形態です。
ですが医薬品の販売の形態にはこれら以外の形も有ります。
皆さんは御存知でしたか。
ところで皆さんは配置販売業という形態をご存知でしょうか。
これは要するに富山県が発祥の地だと言われる置き薬の形態です。
配置販売業と聞くと、ちょっと言葉が難しくて、どんなものだかすぐにイメージができないかもしれませんが、このように説明をすると、皆さんにもピンと来るのではないでしょうか。
配置販売業とは、薬の配置員(販売員)が消費者の家庭を訪問し、まずは医薬品の入った箱(配置箱)を配置していきます。
そして次回の訪問時に使用した薬の分の代金を精算し、集金する仕組みです。
これは業界の専門用語で「先用後利(せんようこうり)」とも呼ばれていますが、こうした形態を持つ医薬品配置販売業なのです。
皆さんももしかしたら小さいときに見たことがあるかもしれません。
私達が小さいときには、定期的に家庭を訪れる薬の販売員をよく見かけていたような気もします。
先にも紹介したように、このように配置販売される医薬品は、置き薬とも呼ばれます。
医薬品販売の様々な形態の中でも、比較的伝統的な医薬品販売の形態であるとも言えます。
先に紹介したように、昔は日本でもよく見られた形態でした。
ですがさすがに現在は昔と比べてこうした形態は減っているかもしれません。
2011年11月13日 |
カテゴリ:太陽光発電